ゆるライフスタイル
life live love
栄養素

【ビタミンD】補完食*Babyに必要な栄養素とは?vol4

ご覧いただきありがとうございます。

これまで、

こちらの栄養素について共有してまいりました。

今回はビタミンDについて共有します^ ^

私が参考にしている本はこちら!!!


どんな栄養素

ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を調整する栄養素です。ビタミンはほとんど体内で作られることはないですが、ビタミンDに関しては日光を浴びることで合成されます。

成長期の子供の発達や、骨粗しょう症予防のために大人にも欠かせない栄養素です。

ビタミンDの動き

体内に取り入れられたビタミンDは小腸で吸収され肝臓に集められる。そこで酵素の作用を受けさらに腎臓で再度酵素の力を借りて活性型のビタミンDとなります。活性化になって初めてビタミンDはカルシウムやリンの吸収を助け、血中のカルシウム濃度を高めます。難しい説明になってしまいましたが、何が言いたいかというと、ビタミンDの本来の仕事をするためには肝臓と腎臓は大切な器官なんです。サプリメントで手軽に補給できますが、ビタミンDの過剰摂取は肝臓と腎臓に大きな負担になるので、1日の摂取量は守りましょう!

また近年では、免疫機能を高める働きがあるとして注目されています。風邪をひきにくくしたり、ウイルス感染しにくくしてくれるようです。

ビタミンDが不足するとどうなる

赤ちゃんに日焼け止めはいらない??

ビタミンDは紫外線が皮膚に当たることで合成されるため、日常生活の中で日光を浴びていれば食事からの摂取は気にすることはありません。日差しが強い時は日焼け止めが必要ですが、柔らかい日差しの時はカットはせずに浴びてみましょう^ ^

ただ、あまりに真っ黒になりすぎても、逆にビタミンDの生成能力が低下してしまうこともあるので、海に遊びに行ったり一日中外にいるときなんかは日焼け止めが必要ですね!!

最近は紫外線についてあまりよろしくない報告も多いので何事もやり過ぎには注意ですね^^;

最近の子供は骨折が多い?!

近年、骨折をする幼児が増えているそうです。食生活だけでなく、室内で過ごす時間が増えているのも原因の一つかもしれません。最近はコロナで外出を控えているご家庭も多いかと思いますが、一日数十分だけでもお散歩をして日光に当たる時間を作るのも大切です。

くる病とは

ビタミンDが不足すると、幼児ではくる病になってしまう場合があります。くる病とは、足の骨や肋骨など、あらゆる骨が変形し曲がってしまう病気です。最近は日光を浴びる機会が減り、ビタミンD不足によるくる病が稀ではなくなってきています。

身長が伸びない

カルシウムをうまく吸収できず、成長に影響が出る場合があります。ただ、身長は個人差がかなり大きいと思いますので、ワタシはあまり気にしていません。

ビタミンDが豊富な食材

シャケやサンマ、シラスなど魚に多く含まれます。ワタシはよく刺身のサーモンをしっかり茹でてブレンダーをしてムスメにあげています^ ^シラスには塩分が多いので、よく湯通ししてあげてくださいね〜

9ヶ月からですが、気軽に使えますね!

 

卵黄

卵黄にはビタミンDはもちろん、鉄や亜鉛、ビタミンAも含まれています。なるべく早い段階から卵黄のアレルギーがないか確かめて、積極的にあげたい食材ですね^ ^ムスメも補完食を始めて3週目から徐々に卵黄を与えていて、現在は卵黄1個食べられるようになりました。卵黄のアレンジレシピもまた別の記事であげますね^ ^

まとめ

日光に浴びると合成されるなんて、なんだか愛おしく感じる栄養素ですね^ ^

ただ、最近は紫外線による皮膚ガンのリスクを懸念して、日焼け止めを塗って生活することが多いので、ビタミンD不足が深刻化しているそうです。ワタシも外出時は徹底的に日焼け止め塗ってますね(°_°)

ムスメは日常的なお散歩ではしっかり日光を浴びてビタミンD不足にならないように気をつけようと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

次回はビタミンAについて共有していきたいと思います^ ^

 

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です